
こんにちは、しおりです。
SNSなどでお知らせしましたが、ベルリンへ引っ越してきました!
そもそもなぜ初めにライプツィヒに住むことになったのかの話は、下の記事に書いています:)
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なぜ今ベルリンへ?
実は最近まで、ライプツィヒが気に入りすぎたあまり、ベルリンに住むのはないかな〜とまで思い始めていました(笑)
ライプツィヒは緑が豊かで、穏やかな時間が流れている学生都市。
人が溢れるベルリンから流れてくる人々も多く、スタートアップも盛ん。“Hype”zigと呼ばれるほどアツい街としてブームになっています。
わたしの個人的な印象としては、特にスタートアップでは、コミュニティに入るにはドイツ語が話せないと厳しいということ。
英語だけで生活している人は、IT / web関係など専門職、または学生やこちらに恋人がいる人などでした。
ただ、最近は英語イベントも増えては来ていたので、状況は少しずつ変わって来ています。
ゆったりした暮らしやすい環境ではあるけれど、やはり(ドイツ語が初心者レベルのわたしには)ライプツィヒで出来ることは限られているし、もう少し違う環境に行ってみようかなと思ったのがきっかけです。
ライプツィヒで仕事に繋がったこともあるけれど、わたしにフリーランス仲間の繋がりや仕事のきっかけを与えてくれたのは、ほとんどベルリンでした。
英語のスタートアップ・イベントや交流イベントが数え切れないくらいあり、動きやすい環境はベルリンが整っていると感じたことも理由の一つです。
それで、今回はライプツィヒでも部屋を見ていたのですがあまり気が乗らず、ベルリンで探してみるとMixBであっさり見つかってしまいました!
家賃も平均程度で、ルームメイトたちも優しいので気に入っています。日本人コミュニティの強さよ…
ライプツィヒではフラットメイトやタンデムなど友人たちに本当によくしてもらい、ドイツ語・生活面でもたくさん助けてもらいました!交換留学で来ている日本からの大学生にも混じったりして、よく遊んでもらっていました(笑)
みんなありがとう〜〜ライプツィヒは、きっとずっと特別で大好きな街です:)
ベルリンはライプツィヒより大きな街で、今や人が溢れています。大きな街より地方都市が好きなわたしですが、引っ越して来て4日め、住みやすさを感じています。
ベルリン到着しました!荷物が重すぎて半ギレでしたが、道行くお兄さん方とルームメイトに助けていただきながら何とか来れた🙇🏻♀️笑
新しいところは、広くて明るくて気持ちいいです☺️日本人の女の子は同い年だし、バイオリンを弾くので話が盛り上がった!これから楽しみだなあ— Shiori (@shiorisomewhere) 2018年6月7日
ベルリンの好きなところは、都会らしくないところ笑。
湖に行きました。
雨降ってきたけど、水の音にのんびり癒された…今度は晴れた時に🌞#今日のベルリン pic.twitter.com/aFhKPvKzyK— Shiori (@shiorisomewhere) 2018年6月10日
こんな湖も、電車で30分くらいで行けてしまいます。
日本ではさくらんぼを持って出かけるなんて発想なかったです。笑
ピクニックスキル上がった気がします!
8月、日本へ本帰国します
そして、これも迷っていたことなのですが、今のワーキングホリデービザをフリーランスビザには更新せず、日本へ帰国しようと思っています。
日本でまた貯金して準備を整えてから、今度はフランスへのワーキングホリデーを考えています。
実は大学の第二外国語はフランス語を取っていて、フランス映画や歌が好きなこともあり、ドイツよりも前から住んでみたいと思っていた国でした。

ドイツで現地の言葉が話せない不便さを体験したので、フランス語は日本でせめてB1レベル(フランスでもこういう呼び方かわからないけど)までブラッシュアップしてから行きたいと考えています。
きっとドイツより英語が通じないことだと思いますし…笑
フリーランスで働くということの大変さも感じています。全くゼロの状態でドイツへ来て、ほぼ貯金で生活していたのですが、ありがたいことに最近はお仕事が増えてきました。
フリーランスは場所にこだわらない働き方ではあるけれど、やはりどうしても孤独感が……
コワーキングスペースはライプツィヒでは使わなかったので、ベルリンにいる間に一度は訪れてみたいです:)
わたしにとって職場や学校は、その地域でコミュニティを形成するのに役立っていたんだと気づきました。
また企業に所属してオフィスで働くのもいいなと思い始めています。フリーランスにこだわっていましたが、それは目的でなく手段だという意味がやっとわかって来ました。
実は海外でのアルバイトも、時間など縛られる気がして毛嫌いしていましたが、例えばカフェなどで働いて繋がりができ、現地の言葉が練習できることを考えれば、フランスでのワーホリではバイトするのもいいなとも思っています。
柔軟にできることを考えていきたいです。
とりあえずは今いるベルリンでたくさん吸収して、帰ってきたいと思います!
ではまた♩