
前編に引き続き、後編です〜
3日目
フォロ・ロマーノへ。
コロッセオ&フォロ・ロマーノのチケットは2日間有効です。それも納得、フォロ・ロマーノ広いんですよ…駆け足でも2〜3時間いました。コロッセオと一緒にじっくり見たら、1日潰れちゃうと思います。こっちにも荷物検査の行列があるので注意。

雨でも綺麗な景色でしたが、晴れてるともっと見渡せそう!
教会巡りがしたくてトラムに乗ったのですが、ここでトラムの乗り場を探し回り、反対方向に乗ったのに気づき、結局だいぶ時間が押しました。海外だとこんなことでも大冒険…笑。旅先あるあるですね
ついに目的地に到着。ジェズ教会、サンティニャツィオ教会の二つの教会を巡ります。
ジェズ教会。
天井画が、もう、すごいの一言。枠から飛び出してしまっている使徒たち。臨場感があります。個人的にとてもお気に入りです。金と柔らかい光と色、本当に綺麗。
サンティニャツィオ教会は、行ったのですが暗くてあまり写真がないのでまたリベンジすることに。
パンテオン。
アメリカの修学旅行生?たちにthis is actually really cool.と褒められていてちょっとクスッとしました。
歩いているとたまたまナボーナ広場に出ました。トレヴィの泉と同じくらいきれい!!
前編で出会ったフランチェスコによると、トレヴィよりこっちが綺麗!とのこと。見れてよかった〜
奥の教会は撮影禁止のようでしたが、ここも壮大で綺麗でした。ぜひ。
そしてレストラン。トリュフのカルボナーラ♩
これは…美味しかったけど、すっごいボリュームでした。笑
またしばらく街歩きして、
サンタンジェロ城
バチカン市国
見たかった夜景を思う存分見ることができ、満足。
ここまでで結構歩いて来ましたが、歩いていると何かしらの遺跡や観光名所が見つかりました。
紀元前から人が文化を築き上げて来てそれが脈々と受け継がれているだけあるというか。
これまで行ったどの国とも、違う魅力を持った国だなあと歩きながらぼんやり思いました。
さっきあんなにお腹いっぱい食べたのにまだ食べます。今日はたくさん歩いたので帳消し♡ツイッターのフォロワーさんに教えていただいたPOMPIです:)
ティラミスが有名なんですね〜!わたしはノーマルにしましたが、ベリーやチョコも美味しそうでした。ちょっとグシャッてるのは持ち帰ったからですw
4日目
最終日。
またやって来ましたトレヴィの泉。明るいうちにまた見れてよかったです。
そしてジェラート!フォトジェニック〜濃厚で美味しかったです!ブロガーらしさ出せたでしょうか!
しかし、その後歩いているとまさかの、ジェラートの有名店Venchiに遭遇。次はこっちで買います。笑
店内がめちゃくちゃ可愛かったです。チョコレートが流れる壁とかツボすぎます。わかってるな〜〜
そして再び、サンティニャツィオ教会へやって来ました。天井画が有名な教会です。
これ、だまし絵なんです!
柱が天まで続いているようなトロンプルイユ。中央の雲の上にいるのがキリスト、聖母マリア、そしてこの教会の名前にもなっている修道士・聖イグナチオだそう。
資金難で天井が丸くできず、平らな天井に油彩画で描かれているんだそうです!すごい。すごいとしか言えない。
ついにバチカンにやって来ました!人がすごい!ディズニーのアトラクションさながらの行列。入り口から、右に列ができて、ぐるっとしています。
でも荷物検査の機械に通すだけなので、待ったのは実質40分くらい。
機械の目の前で、スッと目の前に自然におじさんが割り込んで来ましたが、こんな神聖な場所で…きっとバチが当たると思います。笑
早速、中へ。なんかもうスケールが色々違います。
色々でかすぎて、後から写真見返してなんでそこを撮ったんだろう…と思うパターンのやつです。
わたしキリスト教信者ではないですが、幼稚園と中高キリスト教教育(笑)を受けてたのでやっぱり身近に感じます。中高にはシスターもいたので、知らない土地でシスターとか見ると、なんとなく安心する。
その点ローマはシスターが多くて、時々スマホを覗き込んで笑い合うシスターもいて、ちょっと親近感を覚えました。
バチカンはスイスの衛兵さんが守っています。
こういう衛兵さんたちって、笑ってもいけないし、勤務中なにを考えているんだろう…
もし本当に何かあったらこの衣装でさっと動いて助けるのかな…と思ったら、ちゃんと訓練を受けているそうです。そりゃそうか。銃とか使えるのね。でも伝統として剣と長斧の訓練も受けているって(wikipediaより)、その持ってるやつもちゃんと使うんですね。
***
みんながイタリアはいいよ〜と言う理由がわかりました。街全体がタイムスリップしているよう。雨でもロマンチックでした!
次はフィレンツェやナポリやヴェネチアも行ってみたいなあ。ピザを食べ損ねたので、また行かなくては。
最後までゆるゆるでしたが、お付き合いいただきありがとうございました!
ではまた♩