
こんにちは、しおり(@shiorisomewhere)です!
今回は、2013〜14年のイギリス留学中に覚えた頻出フレーズを、一挙ご紹介します!教科書になかった面白い表現がたくさんありますよ。
これからイギリスに行く人は、これを知ってると周りと少し差がつくかも!?
※もしかしたらイギリスだけではなく、英語圏全体的に使われてるものもあるかもしれません。
挨拶
Hiya!
=Hi
hiとも言いますが、よく出てきます。日本語で言う、「やっほー」とか、「よっ!」みたいな感じです。読みはそのまま、ハイヤー。ゆるい感じで言ってみましょう。
Are you all right?
=How are you?
これを最初に聞いた時、「どこか悪く見えるんだろうか」と思いました。イギリス人友曰く「アメリカ人も、これを聞かれたら一瞬キョトンとする」らしいです(笑)
“Hiya! You alright?”=よっ、調子はどう?という感じで頻出です。
ここでポイント!
ネイティブの知り合いに会った時、hiyaだけでなく“Hiya, are you all right?”と繋げて言ってみましょう!
聞かれたらまず返事をするより他ないので、相手から返事がきて、ついでに自分のことも聞いてくれたりして、会話が続きやすくなります 🙂
イギリス人は意外とシャイなので現地での友達作りは難しいと言われがちですが、こういうところからコツコツと会話を続けて距離を縮めていきましょう♪
Cheers!
=Thanks!
かんぱーい!…かと思われがちですが、イギリス英語ではよくありがとうの意味で使われます!
例えば後ろの人にドアを開けてあげた時も、“Cheers!”と返ってきます。
mate
=dude, bro, man
男子同士でよく使われます。“Cheers, mate!”=ありがとよ、兄弟。みたいな感じですね。この表現はすっごいイギリスっぽい!!!笑
兄弟というと古く聞こえますが、日常的によく聞きます。
予定を聞く
What are you up to?
=what do you do? 何してるの?
これもよく分からずに適当に答えてましたが、会話が成り立ってたのであとで調べました。笑
それから積極的に使うように!!
1. What are you up to today?=今日何するの?、今日の予定は?
ちなみに、何してたの?は
2. What have you been up to?になります。イギリス人は、過去形よりも過去分詞を多用します。
fancy+(動詞-ing)
=like to do 〜するのが好き
これは確かメールで言われたので急いで調べましたが、
1. Do you fancy hanging out tonight?=今夜出かけない?になります。
ちなみに夜出かける=基本的にパブで飲むかクラブのことです(笑)恋人だとディナーにもなりえますね!
もし1が直接的で使いにくければ、
2. If you fancy hanging out tonight, just text me!
=もし今夜出かけたければ、メッセージちょうだいね!
みたいに言い換えることも可能です。
-ish
これは例文を先にどうぞ。
Do you fancy meeting up at 3-ish tomorrow?
明日3時ごろ会わない?
しかしここで落とし穴。-ish=10分前後ではないのです。20分でもishです。笑 これを聞かれたら相当のんびり準備して大丈夫!
Sweet!/ Cool!
これも例文を。。
1. Ok, sweet! / Ok, cool!
じゃあ決まり!
のように、何か物事が決まった時、カジュアルなミーティングや話し合いでひと段落した時に、Okと併用してよく使われます。Ok無くても同じ意味です。笑
sweetだけで言えば、「優しい」という意味にもなります。
2. Oh that’s so sweet (of you), thank you!
わあ、優しいなあ。ありがとう!
sweetは女性的な表現なのか、あまり男性が言っているのを聞いたことはありません……
お別れ
See you in a bit!
=See you later! またね!
↑はどちらもよく使います。上の表現は聞いたことがなかったので、何と言われてるのか分からなくて焦りました!
フラットメイト達の会話を断ち切るわけにもいかず、3日くらいしてやっと聞き取れた思い出があります。
イギリス人、a little(少し)=a bitというのが好きみたいです。よく聞きました。
豆知識
See you later!は、Tの音を強く発音する人と音を抜かす人「シーユー レイッアー」と言う人と両方います(笑)
その他のシーンで何気に頻出するフレーズ
like…
=〜みたいな、約〜、ていうか、
これは、曖昧なことを言いたいとき、言葉に間を保たせたくない時に使われます(fillerと呼ばれます)。なので文章中に無くても文章自体は成り立ちます。
1. Think I’ll be there in, like, 30 minutes.
あと30分くらいで着くと思う。
2. The film was like, both romantic and funny.
その映画は、何ていうか、ロマンチックで面白かったよ。
豆知識
映画=movieよりもfilmで表されることが多いです!
For ages
=ずっと(永遠に感じるくらい長く)
for years(数年もの間)とかをすごく大げさに言った感じです。
1. I feel like I haven’t seen you for ages!
もうずっと長いこと会ってないみたい(に感じる)!
既出のlikeと合わせることも多いです。
2. I’ve been waiting here for, like, ages!
私ずっとここで待ってるんだけど!
となります 🙂
Gig
=live performance バンドの演奏
That gig was sick!
あの演奏はヤバかったぜ!
豆知識
sickはそのまま訳すると病気、気分が悪いetc.ですが、SNSでよく見かける表現で「ヤバい(程いい)」に相当する使われ方をします。
※これ、どうやらアメリカから来たスラングのようですね!ですがイギリスでも普通に使われているっぽいので載せています!
おまけ〜名詞+名詞でフレーズが出来る!?
1. I heard that French people don’t speak English.
ーUm…yeah. That’s a pride thing.
フランス人って、英語話さないらしいね。
ーえーっと、そうだね。プライドってやつだよ。
2. I don’t drink coffee much. I’m a tea girl.
コーヒーはあまり飲まないの。紅茶派よ。
これは何と訳すか難しいところです!上の文は、実際に私がパリへ旅行する際、フラットメイトから返ってきた返事です(笑)「おおっ聞いたことない表現だ!」と思ったのでよく覚えています。
2語目が物の場合「〜ってやつ」、人の場合「〜が好き」「〜派」という訳がピッタリくるでしょうか?文脈に合わせて変わりそうですね。
如何でしたか!?
他にも、思い出したら徐々に追加していきたいと思います^^
では〜!