
こんにちは、しおり(@shiorisomewhere)です:)
タイトルを見てぎょっとされた方、私だって意図してませんでした、と先に言い訳しておきます。笑
明日サウナ行くよ!一緒に来る?
というお誘いを受け、まさか噂に聞いていた混合サウナ〜〜〜!と思いましたが、タオル巻いてもいいよと言われてあっさりOKしました。普通に楽しそうだし・・・
わたしが行ったのは先日入会したジムに併設されているサウナで、更衣室やシャワーは男女別なんですが、そこから一つのサウナにつながるという。裸はいいのか!笑
サウナには2種類あります。
タオルOK・・・90℃の高温サウナ
タオルNG・・・ウェット・サウナ。タオルは体に巻かずに下に敷かないとだめ。
フラットメイトについて行くと
実際に見るともうなんか。。。異文化!!!印象を柔らげるために絵は動物にしました笑
安心してください、じゃないです、こっちは履いてなかったです。
そしてタオルがまさかの使われ方。
タオル巻いてていいはずだったのに、もはや全裸ですよっ。。。?みんな平然としてるので、何というか、つられて。笑
集団の力って本当すごいなと思いました。でも正直、何回か行ったら慣れそうww
サウナはなんか息苦しくて苦手で入ったことなかったですが、気持ちよかったです。出て来てしばらくしても芯から暖かかった!
ドイツ全土にある男女混合サウナ
フラットメイトMちゃん(フランクフルト出身)にドイツのサウナの現状を聞いてみました。
「確かに東、西問わずドイツ全土に男女混合サウナはあるけど、水着を着ていい施設があったり、男女別もしくは女性デーがあって、混合が嫌な人はそっちに行く。わたしは家族と行ってもパパとは入りたくないし、他の男の人も裸なんて嫌」らしいです。
うん、まあそうよね笑。
リラックスのために行くそうで、男女別ということだったら日本の温泉の文化とすごく似てるなあと感じました。
裸に抵抗のない東ドイツ人
もう一人のフラットメイトEちゃんはドレスデン(東ドイツ)出身で、わたしと同い年の25歳ですが、小さい頃はよく家族でヌーディストビーチに行っていたらしいです。
わたし「えっ!?待って、周りにも普通に人いるよね!?」
Eちゃん「yeah〜」
WOW. 超オープン。笑
下の地図の赤が東ドイツですね〜!

以下の記事は第二次世界大戦後、ドイツが東と西に分断された時の話です。
裸文化は、特に東ドイツ(GDR=ドイツ民主共和国)で広まった。これは密かに共産主義時代の制服、行進、服従から逃れる手段であると考えられていた。東ドイツ人は、湖、ビーチ、FKK向けキャンプ場など可能な場所では自由に裸になることができた。
FKK(エフカカ)=Freikörperkulturの略でFree Body Cultureとも言われます。ヌーディズムのことです。
今ではヌーディストビーチの数こそ減りましたが、東ドイツ人は人前で裸になることに抵抗感は無い人が多いようです。多分個人にもよるけど。ちなみにライプツィヒは東ドイツ。
おまけ
サウナの前に受けたヨガのクラスも面白かったです。
ていうか面白いと思ってるのは多分わたしだけで、途中、笑いをこらえるのに必死でした、というか半笑いでクラス受けてました。
歌い始める先生、一緒に唱え始めるみんな
途中話しかけられてわかんない!と思ってたらドイツ語話せないのがバレました笑。
「でもクラス付いて来てるじゃん!ドイツ語わかると思ってた!てか分かってるよね??」
「ein bisschen….haha」
先生の声はBGMになりがちですが、今回は少し拾えました!!やった〜
ジムでは日本人会員どころかアジア人すら見ないので目立ちがちです。笑
最後にもう一度電気を消して歌い始める先生
仏壇・・・仏壇の音がする・・・
フラットメイトMちゃんは「あの音いいよねっ♪あれ欲しいの!」と言っていました。
なんか今回の記事はゆるすぎたかな。最後に綺麗な写真でも貼っておきます笑。
ではまた!
ドイツ人は裸に抵抗がない、という話を以前、日本人の友達と話していて、「じゃあ、逆に何を持って性的興奮に至るのか?」というディスカッションをしていたのを思い出してしまいました笑 結論として、チラリズムに興奮するのではないか、と終わったのですが、実際にどうなのかが気になります。
コメントありがとうございます〜確かに、そこ気にしたことなかったです。。!
オクトーバーフェストの時の衣装でも思いっきり胸寄せてますもんね。
チラリズムかあ。。今度聞いてみます(笑)